教習生のその後…(No.12)

いたばし

教習後の運転の状況を教えてください。

お客様

当初は通勤や近所への買い物目的だったが、県外へ旅行など遠出することもあります!とにかく運転自体が楽しいです。

いたばし

運転が出来る様になって、生活に変化はありましたか?

お客様

今まで公共交通機関を利用して出かける=億劫だったが、車で気軽に行けるようになったので行動範囲が広がりました。子どもも喜んでいます。また、仕事からの帰り道で買い物をしたり効率よく行動できるため時間に余裕ができました。

いたばし

教習サービスでこんなものがあればいいな、といったご要望・改善点・ご意見があればお教えください。

お客様

車の異常や車検など、基本的にどういう所に連絡したらいいのか教えてもらえると助かります。

いたばし

運転を継続されているようで安心いたしました。

ご意見ですが、誠にありがとうございます。

車の異常▶JAFに入っていれば、安全な場所に車を停め、まずはそこに連絡します。JAFに入っていなければ、任意保険に入っている保険会社でレッカーサービス等があるかもしれないので確認をします。

車の事故▶①事故の続発防止措置として安全な場所に車を移動しておきます。

②負傷者の救護を行います。基本的にはむやみに負傷者を動かさず、その場で応急処置をするものですが、後続事故の恐れがある場合は安全な場所に移動させます。判断に迷う場合は119した際に判断を仰ぐと良いです。

③警察官への報告を行います。事故が発生した場所、負傷者の数や負傷の程度、物の損壊の程度、事故に遭った車の積載物などを警察官に報告し、指示を受けます。

④事故後は負傷の程度にかかわらず、必ず病院に行って診察を受けます。後々後遺症が起きる可能性があります。また、事故の被害者となった場合は必ず警察に事故が起きたという届け出を出します。交通事故証明書が無いと、損害保険の請求を行う際後々不利になります。

車検▶車検は様々な場所で行うことが出来ます。車を購入したディーラー、ガソリンスタンド、イエローハット等の自動車関連の施設での車検が基本となります。他にも陸運支局等に行って自分で車検をする方法もありますが、左記の場所での車検をオススメします。車検時期は車検証や検査標章(車のフロントガラスに張ってある四角のシール)に記載してあります。検査時期がタイヤの履き替え時期だと混み合う可能性がありますので早めの確認、予約が必要になってきます。

ざっくりとした内容になりますが、参考になればと思います。車の異常・事故等が無いことが一番ではありますが、万が一に備え各方面の連絡先をまとめたり、事故が起きたときの流れをメモした物、もしくはそういった簡易書物を車の中に置いておくと安心できると思います。また、事故に遭ったときに処置が出来る様、簡易の医療キットも備えておくと良いかと思います。

今後とも楽しく安全に車の運転を行ってください。

何かあればいつでもご相談ください。

この度のご意見、参考にさせて頂きます。ありがとうございました。