近況報告【7月】

皆さんこんにちは!いかがお過ごしでしょうか?

MIYAGI MY CAR MY LIFE代表の板橋です!

すっかり暑くなってしまいましたね…

それに今年は少し雨も多く、山形県を中心に大きな被害が見られました。

これ以上、暑くなったり天気が荒れないと良いのですが…

車の運転においても、車内にガス缶を入れっぱなしにしたり、ETCカードを車載器に入れたままにしているとガス缶が爆発したり、ETCカードのICチップが反応しなくなったりします。

雨の際には深い水たまりに入らないように。車が死んじゃいます。

また、世間も夏休みに入り車の数が圧倒的に増えて、増えれば当然事故も増えます。

気をつけなくてはならないことがいつも以上に増えますが、逆を言えば車の運転における危険予測の良い練習ともなります。

是非この夏休みを利用して車の練習をしませんか?

ということで今回の近況報告に参ります。

教習について

7月の教習の状況について簡単にご紹介したいと思います。

7月は、12名の方に教習を受けていただきました。ご利用されたお客様、誠にありがとうございました。

今月も多くのお客様にご利用頂きました。誠にありがとうございます。

今月は少し気になったニュースを2つピックアップしようと思います。

1つ目は、今夏を最後に現存するUFO型信号機が全て撤去された。というニュースです。

皆様はUFO型信号機というものはご存じでしょうか?

正式名称は「懸垂型交通信号機」といいます。

くわしい記事は以下のリンクから確認をどうぞ!

日本最後のUFO型信号機 仙台から姿消すことに…令和の小学生も「悲しい」【宮城発】|FNNプライムオンライン

宮城県民の方は見覚えある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実はこのUFO型信号機、長らく宮城県にしか無かったレアな信号機なんです。

過去には愛知や群馬などにも実験的に配置されていたみたいですが、最後まで残ったのは宮城のみでした。

ですが、それも時代の流れとともに消えようとしています。

教習所時代の学科教習でも信号の項目でよく紹介していたので少し寂しい気もします。

実はその他にも宮城県はいろいろと交通事情が特殊なケースがあります。

例えば環状交差点。

これは過去の記事で紹介したこともありましたが、日本で1番多いのはダントツで宮城県になります。

過去記事で紹介した際は2021年時点で21カ所でしたが、調べてみたところ現在はなんと28カ所に増えていました!

他県も少しずつ増えているようですが、それでも圧倒的ですね!

また、日本で1番大きい交差点も宮城県に存在します。

それは仙台市にある六丁の目交差点です。

その近くにある箱堤交差点も日本で1番でしたが、ここは現在立体交差工事を行っており、実際に1番は六丁の目だけになります。

立体交差工事が行われた背景としては、やはり事故件数が多いことが上げられるのでは無いかと推察します。

このように交通事情は、刻々と変わりつつあります。

今後は電動キックボードや自動運転に関する法律なども変わっていくことでしょう。

ちなみに六丁の目交差点は県内の交差点事故で最も長く多く事故が発生している地点となります。

気をつけて運転することが必要ですね。

2つ目は、道幅の狭い「生活道路」の法定速度を一律30キロに引き下げる。というニュースです。

こちらに関しては確定ではないものの、再来年の9月を目処に施行する予定のようです。

NHKの記事によると

「生活道路にスピードを緩めず進入する車による交通事故が依然、各地で発生している一方、標識を設置するなどの対策には財政上の負担も伴うことから、警察庁は生活道路の法定速度を、一律で時速30キロまで引き下げる方針を固めました。」

道幅狭い「生活道路」 法定速度を一律 時速30キロに引き下げへ | NHK | 自動車

とのこと。

そもそも生活道路の定義ですが、調べてみたところ実は法律上の明確な定義が現時点では無いそうです。

おそらく施行前にこの定義を明確にしてから法律を作るとは思いますが、具体的な定義が無いと言うことについては知らなかったので良い勉強となりました。

まぁそもそも狭い道路、ましてや生活道路と思われるような場所は速度を落として走るのが当たり前ですので、定義というのは考えたことが無かったですね。

対向車とのすれ違い、見通しの悪い場所からの飛び出し、一時停止等々を考えれば普通そんなに速度は出ないものですけどね。ですがその予測が出来なければ速度を出してしまうのかもしれませんね。

定義が曖昧な分、きっと速度が出る場所もあるんでしょうね。

今後はより一層、気をつけていきたいと思います。

プライベートについて

今月は何かとドタバタした月でした。

前半戦では長年使用していたスマホ(なんとiPhone"7"笑)が遂に逝ってしまい、急遽機種変をすることに。

バッテリーを交換して生きながらえていた7君でしたが、交換した途端電波が入らなくなり、WI-FI環境下以外では使用不可となってしまいました…

仕事でも使用するのでいろんな店に行ってiPhoneが無いか探し回っていましたが、意外と無く、最後の砦で駅前のヨドバシに行ったら最後の1つが残っており即購入。

本当は最新機種じゃ無くても良かったんですが、時間的に余裕が無く望みもしない最新機種を購入することに。

まぁ高い(泣

それにデカいんですよね…手が小さい私にとっては使いづらいのなんのって…

なので家では7君を変わらず愛用しています(笑

でもカメラはめちゃ綺麗ですね。

たくさんいろんなものをこれから撮ってみたいですね。

後半戦では実家の愛猫が亡くなりました。

以前にも何度か近況報告などで紹介したことがありましたが、実家には親子の猫が居ました。

始まりは約6年前。

実家の周りに1匹の野良猫が居ました。その野良猫のお腹が日に日に大きくなり、やがて出産。5匹の子猫が誕生しました。

お腹が大きくなる前は警戒心がかなり強かったのですが、子供を抱えてからはご飯を求め裏庭によく来るようになりました。

その経験も有ってからか、出産してからはよく実家に来るようになりました。

ご飯は母があげていたようですが、このまま放置するのはまずいと考えたようで捕獲することにしました。

そのとき私は仕事で居なかったので後から聞いた話ですがずいぶん苦労して捕獲したようです(笑

捕獲してからは病院に連れて行き、適切な処置をした上で実家に迎え入れることに。

さすがに子猫5匹全部は預かれないので、子猫4匹は別の家に引き取られることに。

残った母猫と子猫1匹は実家に残ることに。

名前はマイメル

最初はケージからのスタート。

母猫には子猫を離ればなれにさせてしまったことに非常に罪悪感を覚えましたが仕方が無いこと。

子離れの時期になると段々と落ち着くようになりました。

子猫の方は兄弟の中で1番おとなしく、慣れてくれるか不安でしたが、こちらも段々と落ち着きよく遊ぶように。

といっても中々懐いてくれませんでした。特に母猫は。

それでも少しずつ距離が近くなり、カーテン越しでなでさせてくれたりするようになりました。

でも厳しい野良時代の事もあってか、それ以上は中々警戒心を解いてくれませんでした。

今思えば、気高い猫だった思います。

それから年月が経ち、母猫は段々と調子が悪くなっていきました。治しようのない病気にかかっており、症状を和らげることしか出来なかったそうです。

仙台に私が引っ越してからは中々会えませんでしたが、日に日に痩せ細っていく愛猫の姿には胸が苦しくなりました。

最後の方は自力で歩行することも出来ず。それでも懸命に生きようと一生懸命ご飯を食べ、鳴く姿に私自身勇気をもらいました。

亡くなる前に初めて母猫を抱くことが出来ました。信じられないくらい軽かったですが、最期に抱きしめることが出来たのが唯一の救いでした。

そして7月25日。

母猫は虹の橋を渡っていきました。

私は最期を看取ることが出来ませんでしたが、それでも火葬する日はたまたま教習が入っていなかったので、火葬には立ち会うことができました。

思い出とともに自作した棺に母猫を納め、最期に野良時代に走り回っていた庭を歩き、それから車で火葬場へ。

他の動物との合同での火葬となりました。ですのできっと寂しい思いをしないで空に行けたと思います。

私や妹は特に寂しさを感じていますが、娘猫が1番ピンピンしていました。

きっと家族の誰よりもそういった覚悟があるのでしょうね。

私も少しずつ立ち直れるように、頑張らないといけないなと感じました。

たくさんの思い出をくれた愛猫に感謝して、忘れずにこれからも生きていこうと思います。

今回はなんだか暗い話になっちゃって申し訳なかったです…

ほんとおっさんになってからなんだかしんみり感じることが多くでですね…

なにかと心がもやもやした数日でした。

でも幸か不幸か、ここ数日は教習も落ち着いてきたのでしっかりと自分の気持ちを落ち着かせることが出来ました。

不注意による事故は考え事、特に悩み事関係から起こるケースが多いようです。

ですので、気持ちを切り替えて頑張っていこうと思います。

ということで今回はこの辺で。

皆様におかれましても引き続き体調管理にお気を付けて頂き、安全運転に努めて日々を過ごされるようお祈り申し上げます。

今日も一日ご安全に!